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第30回にのみや観光フォトコンテスト[入賞作品]

  •  観光協会では、二宮町の観光PRとして、自然や、風景、旧跡など、「にのみや」の魅力が伝わる写真を広く募集する「フォトコンテスト」を行っております。インスタグラム部門も好評で、多くの作品が寄せられました。
  • 写真部門 推薦「みそぎの刻」          加藤 庸介 さん

審査結果

【応募結果】

写真部門
応募者数 作品数
52名 206点
インスタグラム部門
投稿者数 投稿数
73名 343点

【総評】 (審査員長 山口 高志 氏)

本年度も多くのご応募をくださりバラエテイに富む豊な季節の色彩や、年中行事の躍動が伝わるリアルな情景に感心しつつ審査に臨みました。吾妻山のサクラ、ナノハナなど花付きが素晴らしく、そのボリュームの豊さに目を惹かれた次第です。

反面、気候温暖な二宮町故に晩秋や冬らしさを視覚に反映する映像に欠ける印象を覚えます。降雪や厳しい寒気に見舞われる事の少ない二宮町とは言え、年中行事や寺社へのお参りなどや、落ち葉散りしく吾妻山への道や霜に凍える山頂の芝原やナノハナなど。それに、12月下旬から2月かけ冷え込んだ朝は梅沢海岸が気嵐に巻かれたり又、その情景を吾妻山から望めるチャンスもありますので是非チャレンジして頂けたらと望みます。

写真部門 推薦

推薦 「みそぎの刻」 加藤 庸介 さん

  •  毎年秋に行われる二宮町のみそぎ祭りのクライマックスシーン。作者は恐らく膝上辺りまで浜に浸り、この勇壮にして且つ詩情に富むショットを物されたと推察します。波音と競う担ぎての勇壮な掛け声。神輿の軋りが伝わる様な臨場に富むショット。背景の夕映えと半シルエットと化した箱根連山も暮れ方の梅沢海岸の情趣を盛っています。

写真部門 特選

特選 「幻想的なせせらぎ公園」 高津 弘人 さん

  •  この映像に接し、恰もホタル観賞の夕べにせせらぎ公園に向かい、仄暗さを増しつつある森陰に何とも表現し難い妖しさと且つ優美な光跡を伸ばすホタルの飛び交う様をもっと間近で目にしたいと板橋へ歩みを急ぎたくなる。そのような臨場が伝わる映像。

特選 「絶好の花見日和に子供たちの歓声上がる」 佐藤 美栄子 さん

  •  思い思いに芝原へおちゃんこ座りし、思わずバンザイ。その愛らしさに満開のサクラも、白雪の富士も共に両手を上げて応える様な晴れやか且つ明快なショット。画面構成、サクラと富士山までの遠近感も実にリアル!!

写真部門 準特選

  • 【準特選】
    「ここだけ春みたい!」
    町野 正樹 さん
  • 【準特選】
    「空とエノキ、雲と影」
    山鹿 博史 さん

写真部門 入選

  • 【入選】
    「町の未来を照らす花火」
    福長 昌枝 さん
  • 【入選】「ハナショウブ園を散歩」石井 清一 さん
  • 【入選】「私の好きな一本桜」町野 正樹 さん
  • 【入選】
    「お帰り!小さな命たち」
    加藤 庸介さん
  • 【入選】
    「春爛漫」
    佐藤 美栄子 さん

インスタグラム部門 推薦

推薦 塩沢 正人 さん (masatodeluxe)

  •  吾妻山山頂の鏡面の様な石碑に投影するナノハナと富士。恰も、その情景を指呼の間に見るような女性とをバランスよくフレーミング。空を飛翔する様な雲が動感を伴い、イメージが膨らむ映像。

インスタグラム部門 特選

特選 加藤 庸介 さん(katochinnnnn)

  •  (2025年)箱根駅伝復路の二宮の街路を駆ける選手の疾走する様がリアルに伝わるショット。右足の靴底が路面に接する寸前をタイムリーに描写。選手の息遣いが聞こえそう!!

特選 山鹿 博史 さん(h_yamaga)

  •  電柱に隠れているようにも見える絵看板。その役割は子供や高齢者の飛び出し注意をドライバーに喚起する絵看板で「とび太くん」などと愛称される。遠近感ある家並みの曲がり角から、愛らしくリアルな絵看板で注意喚起!!

インスタグラム部門 準特選

  • 【準特選】
      玉置 正 さん(tamaoke1)
  • 【準特選】
        諏訪 幸子  さん      (sacuracocoro39)

一般社団法人湘南にのみや観光協会について