西光寺 2018-10-07に更新した情報

真言宗の古寺で、本尊不動明王、他に子育延命地蔵尊、大日堂、地下百体地蔵尊、坂村真民詩の梵鐘、慈母観音堂、樹齢五百年の「かや」の木があります。

かやの寺 無量院雨寶院西光寺(境内に「念ずれば花開く」)の碑
当山は、鎌倉時代(1300年)頃に快實の開山と伝えられる真言宗の寺です。その後、室町時代天正四年(1576年)に良印により再興され、現在の本堂は江戸時代中期安永二年(1773年)全壊により再建された建物で関東大震災にも耐えて現在に至っております。樹齢500年余の「かや」の木は、二宮町の天然記念物に指定され、守護木として皆様を見守っています。子育て延命地蔵尊(江戸時代後期寛政九年:1797年建立)は津波や疫病で、尊い命を落とした多くの子どもたちの供養と子どもたちの幸せを願い押切地区村民の総意により建立された地蔵尊です。当山では、この「生かせいのち」の願いを十月中旬に地蔵祭りを催し、今に伝えております。

紹介文 真言宗の古寺で、本尊不動明王、他に子育延命地蔵尊、大日堂、地下百体地蔵尊、坂村真民詩の梵鐘、慈母観音堂、樹齢五百年の「かや」の木があります。 かやの寺 無量院雨寶院西光寺(境内に「念ずれば花開く」)の碑 当山は、鎌倉時代(1300年)頃に快實の開山と伝えられる真言宗の寺です。その後、室町時代天正四年(1576年)に良印により再興され、現在の本堂は江戸時代中期安永二年(1773年)全壊により再建された建物で関東大震災にも耐えて現在に至っております。樹齢500年余の「かや」の木は、二宮町の天然記念物に指定され、守護木として皆様を見守っています。子育て延命地蔵尊(江戸時代後期寛政九年:1797年建立)は津波や疫病で、尊い命を落とした多くの子どもたちの供養と子どもたちの幸せを願い押切地区村民の総意により建立された地蔵尊です。当山では、この「生かせいのち」の願いを十月中旬に地蔵祭りを催し、今に伝えております。
郵便番号 259-0125
住所 神奈川県中郡二宮町川匂230
電話番号 0463-73-2896
FAX 0463-73-4861
駐車場 あり

二宮町観光協会について